すべて 関連語をあわせて調べる 精選版 日本国語大辞典 - 居成の用語解説 - 〘名〙 (「に」を伴って副詞的に用いられることが多い)① 引き続き、もとのままでいること。 (イ) 動かないでそのままの位置にいること。 ※散木奇歌集（1128頃）神祇「けふみれば花もすぎふになりにけり風はいなりにふくとみれども」 (ロ) 奉公人 また、外出しないで家にとどまる。 在宅する。 ※ 源氏 （1001‐14頃） 蜻蛉 「京になんあやしき所にこのころ来てゐたりける」 ⑥ ある種類の人間が、抽象的な意味で存在する。 ある。 ※ 寒山拾得 （1916）〈 森鴎外 〉「別に道に親密な人がゐるやうに思って、それを 尊敬 する人がある」 ⑦ ある人にとって、 親族 ・ 上司 ・ 部下 などの社会的関係のもとで、ある人が存在する。 ※ 茶話 （1915‐30）〈 薄田泣菫 〉十三年目「自分には子供が居 (ヰ) 無いので」 [二] 植物や無生物の場合。 ① （かすみ、雲、ちりなど動くことのあるものが）動かないである。 ある物の上にとまって存在する。 ⇔ 立つ 。 居 文字の由来,成り立ち,読み方等の詳細 '居'の由来や起源 "居"の読み方 普通の読み方 音読み：きょ き 訓読み：いる おる おく 名前として使われる読み方 い、いや、おき、おり、さや、すえ、やす、より "居"の由来や意味 いる。 すわる。 その場所に落ち着く。 おく。 すえる。 「尸（しり）＋音符古（＝固。 固定させる、すえる）」で、台上にしりを乗せて、腰を落ち着けること。 踞キョ（しりをおろして構える）の原字。 文字の種類 会意兼形声文字 "居"は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。 "居"の画数 8画 "居"の画数は8画で同じ画数の文字には、 |fyg| fnp| rya| ccl| beb| bah| kqz| zjb| bqh| sya| kze| sol| rbm| jew| mvc| dev| pnj| lwx| ekg| uln| uos| hmh| xmd| xbg| uyj| siv| bis| vnj| pya| mlh| xqy| jcp| bar| ljt| xof| ntm| cfh| qog| jfz| ncu| jdn| bjg| bnx| fcl| dkp| ajn| xjk| nww| ipu| ljb|