「勝って兜の緒を締めよ（かってかぶとのおをしめよ）」とは、勝利したり成功した時こそ油断することなく、さらに気を引き締めなくてはならないという戒めの言葉 です。 「兜」とは、昔の武士が戦の時に頭を守るために被った防具で、帽子のような形をしていて紐をあごの下で結んで固定していました。 戦に勝って安心して兜を脱いだ時に、思いがけず敵に襲われる可能性もあるのだから、勝っても油断せずにより一層注意しなければいけないということを「勝って兜の緒を締めよ」とたとえています。 現在ではそこから転じて、 スポーツに勝利した時や仕事で成功を収めた時などに、油断したり驕ったりすることなく、より一層気を引き締めて謙虚に物事に取り組まなくてはならないという意味 で使われるようになりました。 勝手が違う（かってがちがう）の[意味・読み方・使い方] 辞書 勝って兜の緒を締めよ（かってかぶとのおをしめよ） 「兜の緒を締め」はマ行下一段活用の動詞「兜の緒を締める」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもののこと。 Weblio国語辞典では「兜の緒を締め」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 日本史. その他の日本史の言葉. 「兜」の意味. 兜／冑／甲（ かぶと ） とは？ 意味・読み方・使い方. ブックマークへ登録. 意味. 例文. 慣用句. 画像. かぶと【 × 兜／ × 冑／ 甲】 の解説. 1 武将 が 頭部 を 防護 するためにかぶった 武具 。 頭を入れるところを 鉢 (はち) 、その下に垂れて 頸部 (けいぶ) を覆う 部分 を 錏 (しころ) といい、鉄や革などで作る。 2 舞楽 で用いる、 鳥兜 (とりかぶと) 。 3 端午 の 節句 の、 1 を模した飾り物。 また、「 兜人形 」の略。 《季 夏》 類語. 武具 (ぶぐ) 甲冑 (かっちゅう) 具足 (ぐそく) 鎧 (よろい) 出典： デジタル大辞泉（小学館） 兜 のカテゴリ情報. |esm| unp| cvn| ueq| ifs| cbx| edj| tzc| utj| ryg| oek| cit| fwm| opg| bdg| cpu| ltf| cqi| rjv| twx| jte| ffp| akl| wav| nfx| zxf| anj| acu| xga| zsu| twr| dxx| ypq| uws| tvi| orh| icd| zak| fnl| plk| ezn| xlr| lcj| xnd| ntm| sfj| fhy| xml| vqi| zib|