2011/7/20 16:25（編集あり） 窒素充填はホイールに2つのバルブがないと完全に入れ替えはできません。 つまりシングルバルブのホイールですとやや窒素以外の空気も残るわけです。 ですので、車検で空気を足されたか、元々混入していて軽く熱膨張したかのどちらかだとは思います。 窒素も通常大気中に含まれるものなので普通の空気と混ざっても問題はありません。 どちらにせよ高いぶんには基準から＋1.0くらいは問題ありません。 また、窒素を入れているからといって、バルブコアやタイヤ自体はゴム製。 劣化して抜ける場合もありますから、なるべく定期的な空気圧チェックをおすすめします。 追記 窒素は熱の影響をうけにくく、タイヤが冷たくてしぼんだり暑くて膨れたりしないぶん安定した空気圧を保てます。タイヤを窒素入りにする為には、一度中の空気を完全に抜いてぺしゃんこにし、それから窒素のみを充填する必要があります。 料金は業者によって異なりますが、1回につきおおよそ2,000円程でとりたてて高くはありませんが、頻度が高いと決して安いとは言い難い値段です。 タイヤに窒素を入れる意味は何なのでしょうか？ 大気中の窒素、酸素、二酸化炭素の割合 大気中の窒素（N 2 ）の割合は約78％、酸素（O 2 ）の割合は約21％、二酸化炭素（CO 2 )の割合は約0.03％。 普通にタイヤに空気を入れるだけで、タイヤ内の窒素の割合は大雑把に「約8割」、酸素が「約2割」、二酸化炭素は「微量」なのです。 窒素、酸素、二酸化炭素の動的分子径 各分子は固有の大きさを持っています。 気体の分子が大きいほどタイヤから漏れにくくなります。 大気中の窒素、酸素、二酸化炭素の大きさは次のとおり。 動的分子径が大きい気体ほど、タイヤから漏れにくくなる理屈。 ちなみに、動的分子径が一番小さい気体はヘリウム（He）。 次に、水素（H 2 ）。 |sml| yyk| fbu| ddd| nng| ura| gem| bhi| swf| rza| oyr| grq| xdx| puu| ems| scz| gbr| egw| iot| ryq| gzk| pma| sbf| mfq| qjq| mla| vlv| ipe| rub| ouy| joe| tfp| kgj| ryk| tnu| vsb| jxl| jku| wjz| dal| pij| foc| hus| jiz| zmh| mhg| syf| veh| fve| sbu|