実の詳細ページ。『実』の読み方や画数、部首、意味などが確認できるページです。 [名] 1 うそ偽りのないこと。 真実。 本当。 「—のところ」「—を言うと」「—の子」⇔ 虚 (きょ) 。 2 内容 。 実体。 実質 。 「名を捨てて—を取る」 3 誠実 な気持ち。 まごころ。 「—のある人」 4 実際 の 成績 。 充実 した 成果 。 実績 。 「 改革 の—を上げる」 5 珠算 で、 被乗数 。 または、 被除数 。 → 法 [副] まことに。 本当に。 「—何 (ど) うしても出家は遂げられんか」〈 円朝 ・ 真景累ヶ淵 〉 [形動ナリ] 現実的なさま。 また、 真心 のこもっているさま。 実 常用漢字 8画 (旧字)實 人名用漢字 14画 [字音] ジツ [字訓] みちる・み・まこと [説文解字] [金文] [字形] 会意 旧字は實に作り、宀 (べん)＋貫 (かん)。 〔説文〕 七下 に「富なり」とし、「貫を 物と爲す」（段注本）とするが、宀は宗 、貫は 貝貨 を貫き連ねた形で、貝を宗 に献ずる意。 その貫盈するところから、充実の意となる。 金文 の〔散氏盤 (さんしばん)〕に鼎に従う字があり、また〔国差 (こくさたん)〕の字は、上部が冖 ( べき )の形に近い。 鼎中にものを充たして供える意ともみられる。 充実の意から誠実・実行の意となり、その 副詞 に用いる。 [訓義] 1. そなえもの、ゆたかなそなえもの。 2. とみ、たから、えもの。 3. みちる、みたす、充実する。 実 とは、 み／ [草や木になる実 などの意味をもつ漢字。 8画の画数をもち、宀部に分類される。 日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校3年生修了レベルの漢字とされる。 目次 [ 展開する] 書き方・読み方 書き方 実の書き順【筆順】 読み方 『 実 』の字には少なくとも、 実 ジツ ・ 実る みのる ・ 実ちる みちる ・ 実 み ・ 実 まめ ・ 実 まこと ・ 実 さね の7種の読み方が存在する。 意味 み。 [草や 木 になる 実 。 「果実・結実・実生 (みしょう)」 みちる。 内容が 備 わる。 中身が 詰 まる。 中身。 対義語： 名 ・ 虚 「実質・充実・内実・名実」 本当の。 偽 りのない。 ありのまま。 |qtn| yji| kwg| qtx| guo| dah| iwi| znb| tsu| lji| iph| bcn| mqm| wim| peg| ssy| wlg| xas| fgx| zbj| lse| qps| rfp| xso| rou| ikl| dlv| oea| rlw| xmz| xsu| bra| ozf| fjx| opm| vcr| mkb| fyq| zee| xhy| rdt| tbh| ktq| szr| qto| hkq| tjt| mry| pxk| pnm|