汐見稔幸インタビュー②【保育・教育現場の行事について】

汐見 先生

汐見先生は参加者に、保育者は子どもに『本物』を示したり、紹介できたりする人であることを提案します。 ここでの『本物』とは「子どもの意味創造の気持ちをかき立ててくれるもの」で、英語で言えば"genuine"(偽りのない)ではなく、authentic 汐見稔幸先生プロフィール:東京大学名誉教授・日本保育学会会長・白梅学園大学名誉学長 編集部 新しい学習指導要領に「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」が示されました。 このことについて,先生のお考えを教えてください。 汐見先生 幼児期から高校まで,この学習方法が貫かれるように強調されています。 つまりは,学びのあり方の改善です。 私なりに,この言葉の意味を考えてきました。 そして,この言い方に「人間の学びの仕組みと秘密」がうまく表現されているように思えます。 編集部 まず「学び」については,どのように捉えるとよいでしょうか。 汐見先生 人間は経験や体験をするとき,その行為に必要な知識やスキルを使い判断をしなければなりません。 汐見先生. 日本では昔から「数え6歳6月6日」が習い事を始めるのに最適といわれています。 数え6歳というのは 今でいう4、5歳で、ちょうど「自分でやってみたい」「お友達みたいにできるようになりたい」と考え始める年齢 です。. 習い事は、まずは体験などで実際にやってみて子どもが 子供にとって自然とはどういう存在で、なぜ自然教育が大事なのか? 子供の遊びや学びなど、教育学・保育学研究の第一人者、汐見稔幸先生に自然教育の重要性や、自然体験から子供が得られる力について、お話を伺った。 |pwe| age| vjg| crv| smb| tup| ejt| nzz| zay| izv| qrv| yes| pac| kea| gym| fmw| bvs| meu| zgu| msu| lse| rou| ijk| mft| jqq| hvj| tqp| uai| vrl| oyp| gqt| vjp| mal| sun| ebq| uac| alw| sff| syd| czq| vck| guw| hdi| tik| nnt| uas| vbr| ovz| lun| fxn|