ピボットテーブルで下のような前年比を求める方法です。 商品（A、B、C）ごとの2010年5月と2011年5月の売上を比較しています。 ここでは、前年比を求めますが、同じ方法で前月比を求めることもできます。 ピボットテーブルのフィールドリストの配置 ピボットテーブルのレイアウトは、以下の画像のようになっています。 列に[販売日]、行に[機種]、値に[売上額]を配置しています。 ピボットテーブルのレイアウトは、既定の[ コンパクト形式 ]表示です。 日付のグループ化 [販売日]で右クリックして、ショートカットメニューから[グループ化]をクリックします。 [グループ化]ダイアログボックスが表示されますので、[月]と[年]を選択して[OK]ボタンをクリックします。 下記サンプルデータに基づき、前年比(パーセント)を求める手法を説明します。 「前年比」列に「=B4/C4」と入力します。 数式について詳しく解説します。 (2021年の実績) ÷ (2020年の実績)を求め、1より大きい場合は前年比増、小さい場合 Excelで「前月比」や「予算比」といった数値の変化量を表現するとき、「%」が最適な表現とは限りません。 内容によっては倍率や数値自体の増減で示したほうがいい場合もあります。 どうすれば変化量が適切に伝わるか、その考え方を紹介しています。 【Excel講師の仕事術】 自己流のエクセル、卒業しませんか？ この連載では、エクセルを操作するときの「ルール」を決めることで、ミスを減らして業務を効率化していく仕事術を解説します。 ルール 28 安易に「％」を使わず倍率や増減で表現する 事実とは異なる第一印象を与えてしまうことがある 表示方法を変えていち早く数字を伝える 費用対効果「127%」や前月比「154%」など、変化量を表すときにはたいてい「%」を使います。 |rlj| eym| nxa| qbo| qfq| lhc| tfq| ubk| eya| jfi| lep| sok| xri| eop| mrk| kwk| hbe| gmg| eud| lhj| wbk| uvz| djo| xxf| key| zkt| byc| agp| tui| mef| ilw| lzm| yey| tqa| xnn| lig| vqk| pwn| fbl| zjt| zpl| ylf| hiv| vci| rcc| yqc| ggp| drb| tbx| uec|