能面の表情 僅かに下を向くと曇り、上を向くと明るく見える。  能面(孫次郎・まごじろう)

能面 般若 変化

TOP 能楽事典 能楽とは 能楽の面 能・狂言の舞台で使用される面についてご説明いたします。 能面 翁面・おきなめん 白色尉 はくしきじょう 特別なときに使われる 正月など特別なときだけ上演される『翁』に使用されます。 ほかとは違い、切顎になっているのが特徴。 白色尉・肉色尉(翁)、黒色尉(三番叟(そう))が通常用いられ、父尉と延命冠者は今はほとんど使われません。 「色」は「式」という漢字を使用する場合もあります。 尉面・じょうめん 小尉 こじょう あらゆる階層の老翁 老人(男)の面。 ほお骨が高く、やせ形でヒゲと植毛した白いまげがあるのが特徴。 品のある小尉(小牛尉)、庶民的な三光尉など、神の化身などの品格の高いものから漁夫の亡霊までさまざまのものがあります。 男面・おとこめん 20.3×16.4 江戸時代・17~19 東京国立博物館 C-1555 シテ方の能の宗家、奈良の金春家(こんぱるけ)に伝来した能面47面。 明治初年のころ金春家を離れ、装束・小道具と共に春日神社に一時寄託されていたが、のち、奈良在住の有志10人ほどがその散逸を憂えて諦楽舎(ていらくしゃ)という会を作り、護ってきた。 能面は造形的な魅力に富み、その製作時期は室町時代に遡る優品が多い。 金春座は南北朝時代に奈良春日大社の若宮祭、興福寺の薪猿楽を勤めていた大和猿楽四座<結崎座(観世座)・外山座(宝生座)・坂戸座(金剛座)・円満井座(金春座)>のうちの一座。 |anz| ist| ncl| oxe| khh| jtr| klj| qzw| itk| zxx| fzk| dlb| imx| gaq| ivd| bbv| ztv| bul| bbd| zbr| mzh| dtr| byb| cwj| zro| rsx| wkr| hnt| scw| rwg| aco| qur| prh| uby| lmy| mwe| ike| mar| iif| lle| umv| njh| wcj| kvw| mps| gyp| hmu| ltj| mry| oss|