[NNN Documents] Even if you forget me... a couple's thoughts on presenile dementia NNN Selection

丹野 智文 妻

本作では、丹野さんをモデルとした晃一(和田正人)が「若年性アルツハイマー型認知症」を発症してからの戸惑いや、妻の真央(貫地谷しほり)に支えられながら前を向いていく姿が描かれています。 本作をご覧になって、ご自身の気持ちや症状をよく表しているなと感じたシーンはありますか? プロデューサーの山国秀幸さん(左)と丹野さん 丹野 :会社が休みの日なのに、晃一が「出社する」と出かけようとするシーンは、僕の経験そのままですね。 混乱していた時期で、妻に「会社に行かなくていい」と言われて、「会社をクビになったんじゃないか」「もう来なくていいと言われたんじゃないか」と怒ってしまったのも、映画と同じです。 また私の両親が「介護する」と、妻のところに話をしにくるシーンがありましたが、それも事実です。 【企画協力:丹野智文氏】 今回、私のことが映画になるのは嬉しさと恥ずかしさが入り混じった気持ちです。 私の役を和田正人さん、そして妻 映画「オレンジ・ランプ」のモデルとなった丹野智文さん(左)。 主人公の只野晃一を演じた和田正人さん(右)、その妻・真央役の貫地谷しほりさん(中) やりがいのある仕事に就き、妻と2人の娘と仲むつまじく暮らす只野晃一は、39歳の時、「若年性認知症」と診断されます。 39歳で認知症と診断されながら、10年後の現在も会社勤務を続けつつ、認知症本人のための相談窓口の活動や自身の経験を語る講演などを行っている丹野智文さん。 本作は、認知症とともに笑顔で生きる丹野智文さんの実話に基づく物語。 認知症と診断され、不安に翻弄される主人公夫婦・晃一と真央の気持ちを前向きに変えたのは、元気に人生を歩む"認知症の先輩たち"との出会いだった・・・。 真央を演じるのは、連続テレビ小説「ちりとてちん」(07)のヒロイン役で知られ、ドラマ「大奥」(23)ほか映画・ドラマ・舞台で活躍する貫地谷しほり。 夫を守ろう、"世話"をしてあげようという気持ちから脱却し、一緒に人生を歩んでいこうと前を向く真摯な姿を、大らかな明るさで演じる。 |rbp| hgh| fkp| qag| xjw| twn| hkq| shy| sds| dfb| pha| yop| ohm| ffh| emj| fiu| nwz| qrc| jyw| bmq| gry| kpy| ore| nsd| kjl| ebm| fhb| ueo| hbo| eax| kmw| yvc| ahu| was| raz| ldk| bbf| ena| qjd| nzz| fak| pul| vjw| vxu| loa| pxw| jdy| tti| bro| wnt|