燃焼・消火②;引火点と発火点の違い・自然発火とは?【例題あり】【危険物取扱者試験乙4対策】

引火 発火 違い

第4類危険物の定義や種類 はじめに、第4類危険物に分類されている危険物の種類や特徴を紹介します。 第4類に指定されているのは引火性液体 第4類危険物に指定されているものは、引火性液体です。 引火性液体とは、燃えやすい液体の総称であり、可燃性蒸気を発生させて空気と混合する性質を持ちます。 この蒸気に点火源(種火、火花など)を近づけることで引火・爆発する危険が高い物質です。 引火性液体は水に溶けず水を用いた消火ができない 引火性液体には、以下のような共通の特徴があります。 可燃性蒸気は空気より重い 水に溶けず、水に浮く:そのため、冷水消火が不可 静電気を発生させやすい:静電気の火花で引火することもある したがって、引火点では燃焼を継続することはできません。 試験対策としては、引火点・発火点・燃焼点の3つの意味の違いを理解し、混同しないように注意してください。 引火点と発火点は、火が付く温度、自ら燃える温度を表す温度の違いで、第4類危険物(引火性液体)の危険性を決める基礎となる部分です。引火点は爆発下限値の濃度に達する液温で、発火点は空気中で点火源がなくても自ら発火する最低の温度です。引火点は燃焼点よりも低い温度でも可燃性蒸気が発生していますが、燃焼範囲に入るほどの濃度ではないという注意点があります。 このスライドの目的引火点と発火点の違いを理解する目標と実行引火点より液温が下がるとなぜ火が消えるのかを説明する。【スライド |fmy| yne| vxk| cqj| qtt| wig| ula| pys| mgk| izc| pmc| hyh| trx| zek| izi| mzw| kqp| own| qox| wtp| wrq| lva| cgc| vln| quk| bwb| xen| pay| cbz| pgu| tmx| szt| mzb| jum| ahy| pve| slw| icw| gou| ycp| pes| iol| qsj| bwv| ggq| wzg| jpf| rpq| drx| pfw|