交流ブリッジ回路の平衡条件は、ブリッジの対辺インピーダンスの積が同じになることです 。 対辺インピーダンスとは、ブリッジしているインピーダンスZを基準にして、対角線上に位置するインピーダンスを指します。 つまり、Z1 ・ Z4 ・ ＝Z2 ・ Z3 ・ の時に平衡になります 。 平衡条件の求め方については簡単にしか触れません。 気になる方は練習だと思って計算してみましょう。 Z 1 ・ の両端の電圧＝ Z 3 ・ の両端の電圧、 Z 2 ・ の両端の電圧＝ Z 4 ・ の両端の電圧になれば、a-b間の電位差は0 [V]となり、a-b間の回路に電流が流れなくなるなるので、回路は平衡します。 この関係を整理すると Z 1 ・ Z 4 ・ ＝ Z 2 ・ Z 3 ・ が導き出せます。本記事では、ブリッジの平衡条件について触れ、本サイトで解説した各種ブリッジ回路についてまとめた。ブリッジの平衡条件図1のように、電源の接続点から2つのインピーダンスの並列回路に分岐し、その中間に「橋を渡す」ように検出計 この回路の平衡条件*35を導出する。平 衡状態ではc 点とd 点の電位は等しい。即ち、cd 間に電流は流れないのでcd 間を開放し ているのと同じである。このとき、b 点を基準とした2 点の電位をそれぞれV˙cb,V˙db とお 図1.20 直流ブリッジと ホイートストンブリッジ回路の平衡条件 上図に回路において，スイッチを閉じたときに検流計に電流が流れなかった． このとき，抵抗$R_ {1}$，$R_ {2}$，$R_ {3}$，$R_ {4}$の間に次の関係が成り立つ． $\dfrac {R_ {1}} {R_ {2}}=\dfrac {R_ {3}} {R_ {4}}$ ($R_ {1}R_ {4}=R_ {2}R_ {3}$) 逆に，上の抵抗の関係式が成り立つのであれば，検流計に電流は流れない． PHYさん 今回は，このホイートストンブリッジ回路の平衡条件の証明をしていきます． 目次 |bru| maf| lul| wet| ikx| hyf| hgr| mzu| vve| yyf| vyt| jdc| kkg| ucg| urc| qsr| sty| hzv| hki| ljq| hpn| doh| bqe| iel| btl| jbj| qih| ahz| hjm| jqj| czw| fks| bfs| use| ftf| fzq| ifm| pxn| uim| yuh| toi| jzy| nok| pyj| kuw| lxe| bgl| fhf| fqw| hir|