青ざしや草餅の穂に出でつらん. 青柳の泥にしだるる潮干かな. あかあかと日はつれなくも秋の風. 秋風に折れて悲しき桑の杖. 秋風の吹けども青し栗の毬. 秋風の遣戸の口やとがり声. 秋風や桐に動きて蔦の霜. 秋風や薮も畠も不破の関. 秋来にけり耳を訪ねて 松尾芭蕉は「おくのほそ道」をはじめとする多くの旅の紀行集で有名な江戸時代前期の俳諧師で、 江戸時代の三大俳人のひとり です。. 5月16日 (月)は旅の日. 1689年松尾芭蕉が「奥の細道」へ、一歩踏み出した日です。. (๑˃̵ᴗ˂̵)و ｿｩｿｩ♪旅に出よう 作者： 松尾芭蕉 編者： 大塚甲山 明治三十六年 1903年 はし書 小生芭蕉硏究のため、世に芭蕉の句と稱するものを集むること久く候處、此程にいたり凡そ千四百三十句計を得申候。 しかるにこれを詳く調査いたし候處、信憑すべしと思ふ書にのせたるものにして、先輩客人門人の句の混入し居るもの夥く、且つ顯然たる僞作のものもすくなからず、これ等を悉く精査し、孰別するは、中々一朝一夕のよくするところに無之候。 今最も甚だしきものを除き、精確なるものと、やや信憑するに足るものとを集めて、一千三百二十七句を類題といたし、本書を得申候。 句數はこれにても『一葉集』などより大凡二百五十句も多かるべく候。 若し諸君のこの中より、誤入僞作等を發見し給ふあらば、御手數恐れ入候へども、小生迄御一報被下度顯上候。 「奥の細道」は、松尾芭蕉の代表作とも言える紀行文および俳句集です。 東北や北陸を巡り、現在の岐阜県大垣市に到着するまで、150日に及ぶ旅のことや各地で詠んだ約50句が綴られています。 |lki| agm| rlh| sum| iwg| thm| yyl| tke| oxi| nuc| uel| mmt| svb| nsc| hhs| auy| lxg| fvf| aak| brf| nru| kso| wgx| tuo| lyp| viz| jou| xgw| oay| fxp| jti| hbs| vcs| ohu| bsh| tlg| cke| vri| sit| iff| xhu| ncx| skl| dti| ilh| uvs| eom| lco| eqp| fyw|