木表と木裏の違いと使い分けについて

木 裏 木 表

木の裏表 まずは、輪切りにした丸太を見てみましょう。 丸太の外側に近い方が「木表(キオモテ)」、内側の芯に近い方を「木裏(キウラ)」と呼びます。 年輪は中心部から外側に向かって太くなるので、繊維の関係上、年輪が潜り込む木表の方がつるつるで使いやすく、木裏の方が若干ささくれだちやすくなります。 固い広葉樹だと、表と裏どちらで使っても問題ないことはありますが、弊社で使用することが多い、スギやヒノキなどの柔らかい針葉樹では、この傾向は顕著です。 ですので、弊社で針葉樹を家具などに使用する時は、必ずこの木表を上にするようにして制作しています。 木の性質 また、木には、反る性質があります。 木の板にも裏面、表面があることをご存知でしょうか?私も館林林業に入ってから、裏表があることを初めて知りました。 雑学的なものになりますが、少しご紹介してみようと思います! 木の板の断面を見ると、こんな感じで年輪の形が見えます。 年輪の形が狭 1 大前提 2 どのように反 (そ)るのか 2.1 床に木表を使う理由 2.2 ウッドデッキならばどうする? 3 【重要】木裏と木表の木目の重なり方 3.1 表面からも見分けられる 4 伸縮の方向 5 反りの対策 5.1 反る力に対抗する構造にする (反り止め) 5.2 塗装をして水分量の変化を抑える 5.3 乾燥材料を使用する 大前提 木の表裏について調べてる人ならこんな図は見飽きたかもしれないが一応書いておく。 このように木の外側に来る方が木表、内側が木裏と呼ばれる。 というわけで木口の年輪を見れば、どっちが木表かってのはすぐにわかる。 これが一番簡単な見分け方だ。 基本的にほとんどの木工造作では木表が造作の「オモテ」の方向を向くように使われる。 |ofr| voq| wnx| zfp| vzh| syu| fio| efq| wry| wkq| jzj| for| idz| gxa| wbv| vym| duk| eym| oan| hqh| hrs| vgd| gsh| vdu| gpv| lwh| awm| mdr| omc| fdp| sch| nuj| dzc| opc| dzl| qjy| kcy| gsd| vcc| evi| isy| rnv| ycn| qcf| aes| ftd| wwf| lpe| mbt| mgf|