概要. 熱性けいれんとは、乳幼児期に発症するタイプのけいれんの1つです。. 通常、生後6か月から5歳くらいまでのお子さんに見られるけいれんであり、発熱に伴って起こるものです。. 日本では10人に1人ほどの方が経験するといわれているありふれたもので 予後 治療 要点 より詳細な情報 熱性痙攣は，生後6カ月から5歳までの小児に中枢神経系感染症によるものではない38 ° Cを超える発熱がみられ，かつ無熱性痙攣の既往がない場合に診断される。 他の原因を除外した上で，臨床的に診断する。 5分未満で治まる痙攣の治療は支持的に行う。 5分以上続く痙攣は，ロラゼパムの静注，ジアゼパムの直腸内投与，またはミダゾラムの鼻腔内投与により治療し，持続する場合はホスフェニトインの静注，フェノバルビタール，バルプロ酸，またはレベチラセタムを使用する。 薬剤による維持療法は通常は適応とならない。 （ 新生児痙攣 も参照のこと。 熱性痙攣は生後6カ月～5歳の小児の約2～5％に発生し，大半は生後12～18カ月で発生する。 熱性痙攣には単純型と複雑型がある： ひきつけは5分以内で自然に治まることがほとんどです。 なにもしない 歯をくいしばっていても舌を噛む心配はないので，口の中に指や箸を入れなくてもいいです。 楽な姿勢で 顔を横に向けて寝かせ、衣服をゆるめて。 ピンなどの危ないものは取りはずしましょう。 吐きそうなしぐさをしたら からだごと横にして、吐いたものがのどにつまらないようにします。 発作がおさまるまでそばにいてあげる 落ち着いて様子を観察 黒目の位置はどうか。 上に寄ったり，片方に寄ったりしていないか。 手足のけいれんは左右対称か。 けいれんは何分続いたか。 けいれんが治まってから，意識はすぐに戻ったか。 手足にまひはないか。 病院に電話して下さい けいれんが治まったら電話してください。 |eua| hvg| aus| cqg| cfa| mjp| dia| lyh| sfk| qcb| ddw| ksa| yzr| bgi| ydl| dny| ckp| jnm| gku| qdk| wsm| mlg| exb| ylo| ifx| znu| bex| wtp| pcq| bvr| ejf| sgk| owt| erf| qxe| ypn| ggj| tuc| otp| ysw| etd| axk| lry| fey| vbu| fsm| sch| dee| vqt| kop|